住み続けられるまちづくりを
スチールハウス工法の適用拡大
当社は、日本製鉄が独自開発した NSスーパーフレーム工法®(NSSF工法®)を適用して自社や日本製鉄グループ各社の事務所・寮・社宅を建設するとともに、グループ外のお客様への適用拡大に取り組んでおります。同工法は、現場での建設工期短縮だけでなく、高断熱性能の実現が可能となり、今後、住宅・建物に求められる省エネルギー化のニーズにもお応えします。さらに、同工法と省エネ・創エネ技術(太陽光発電設備・蓄電池及びエネルギーマネジメントシステム)を組み合わせたソリューションを導入することで、建物のZEB(Net Zero Energy Building)化・ZEH-M( Net Zero Energy House Mansion)化が可能となります。当社は、脱炭素化という時代の要請に対応した住み続けられるまちづくりへ貢献してまいります。
【ZEB(ゼブ)とは】
【ZEH-M(ゼッチマンション)とは】
インフラ整備での貢献
当社は、2019年4月13日にグランドオープンした釜石魚河岸にぎわい館「魚河岸テラス」の設計・施工を手掛け、隣接する釜石魚市場(当社施工)との相乗効果で、施設のコンセプトである多くの人々が集い、賑わう拠点の創出と釜石の復興アピールに貢献しました。また、当社は、釜石市東部地区の避難路および高波や津波の侵入抑制の土堤・付帯設備工事も施工し、釜石港湾地域の公園・緑地(グリーンベルト)の整備、地域利用者の避難場所までの避難路の確保を実現いたしました。当社は、今後も、豊富なノウハウと確かな技術で社会生活を支えるインフラの整備を通じて、住み続けられるまちづくりに貢献いたします。
当社事業推進に密接に関係するSDGs
SDGsアイコンをクリックすると、ゴールに対応する弊社の取り組み事例をご覧いただけます。